現実逃避する奴の思い

何となく呟いてます

自分らしくあれ

古いしきたりにとらわれていると何も始まらない。

非常識を非常識としか捉えられないような頭の固い考え方では柔軟性が身に付かない。

非常識の中に新しい発見があり、非常識の中から個性は生まれる。

みんなと同じ事して、同じルールに反って生きるのはどこかつまらない。

ルールに従う生き方をする人を否定はしないし、それはそれでいいと思うけど、自分の場合はそんな生き方はあり得ない。
何も学んでいる気がしない。
成長してる感覚を感じない。

成長しなくても生きていけるか考えたけど、成長しないと生きていくのは難しくなる。

どう難しくなるかと言えば、周りは常に成長しているわけで、自分だけ成長が止まっていたらどんどん取り残されていく。

新しい話題にもついていけなくなるし、コミュニケーションも生まれなくなる。
そうなるとストレスの発散も出来ないので、快楽に染まるしかなくなる。

快楽に染まったら病気になりやすくなるし、生きるのは厳しくなっていく。

人に迷惑をかける生き方も一つの技術だけど、あくまでそれはスキルであって、ただ快楽に染まってるだけの人は本当に目障りでしかなく、愛されもしない。

快楽に染まらず、自分の気持ちを大事にする時間を持つ事が大切。
それは瞑想でもいいし、趣味でもいい。それらは快楽とは違って何かの学びになる。つまり成長している。

快楽は快感を得るだけで何も成長しない。

成長につながる貴重な時間を失くしたようなもの。

生きてるだけで問題事はどんどんやってくる。
次々とやってくる問題事に対処せずに呑気に快感に染まっているといずれ問題事に潰されてしまう。

ゲームのように楽しみながら攻略しちまえばいい。
快感は金も使う羽目になって浪費になるし、自尊心も健康も損ねる可能性もある。
デメリットがでかすぎる。

たかがその時に快感を得たいってだけで、大きなデメリットを抱えるのは効率が悪すぎる。
しかも得た快感はその時気持ちいいだけで、その後に何の役にも立たない。

そうやって分析するとすごく無駄な時間に思う。

それよりも自分の悩みや課題に取り組んで、それを乗り越えていく事をしていった方が自信もつくし堂々と人生を楽しめる。

人間は常にエネルギーが湧いてくる。エネルギーとは欲求の事だ。
常に湧いてくるのに、それを発散もせずに快楽に逃げ続けていては発散出来ないエネルギーが自分自身を狂わせてしまう。

風船に空気が入り続けているのと一緒。
空気をそのままいれ続けていたら風船はいずれパンクする。

今までの自分はまさにパンク寸前で、精神的にイカれかけた事もあったし、意地悪な歪んだ気持ちが湧いてくる事もあった。
どうやら快楽に染まって健全な欲の発散を怠ると人格が狂ってくるらしい。
風船でいうパンクみたいなもの。


気がつけば周りからずれた人になりかねない。
自分らしく生きた結果、ずれてる人ってなら別に良い。それは個性だから。

ただ、快楽に染まった結果、人格の狂ったおかしな人間になっては誰にも認められないし、需要もない必要とされない存在となる。

健全に自分の間違ってない本当の欲求に従いたいもんだ。